Twitter、パソコン版のUIを2カラムのすっきりデザインに刷新。様々な新機能も

TwitterはWebブラウザ版(パソコン版)の表示デザインについて、新デザインを導入すると発表した。
UIでは大きな変更がなされ、縦3カラムから縦2カラムへと変更。3カラム時は、左にアカウント情報・おすすめトレンド、中央にツイートウインドウとタイムライン、右におすすめユーザーという配置だったが、2カラムでは、左から3分の2ほどの大きなスペースをツイートウインドウとタイムラインが占め、右にフォロワーの情報やおすすめトレンドが並ぶシンプルなものになる。

ツイートの入力方式については、これまではツイートウインドウをクリックすればそのまま入力できたが、新デザインでは、クリックすると入力ウインドウがポップアップして、そこに入力するというスタイルになっている。

ツイートボタンについては、画面右下に固定され、画面をスクロールしてもすぐにツイートができるようになった。
そのほかにも、新しい絵文字ボタン、キーボードショートカット、検索強化など、様々な新機能を搭載する。

なお、Twitterの仕様変更については、ユーザーから多くの反応が寄せられることが常だが、今回のデザイン変更については今の所歓迎の反応は少なく、それよりもツイートの誤字脱字などを編集できる「edit button(エディットボタン)」の実装を早く、といったものが多く見られた。
発表資料
URL:https://twitter.com/Twitter/status/1087791357756956680
2019/01/24
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