2月6日から3日間にわたって印刷メディアビジネスの総合イベント「page2019」が開催
公益社団法人日本印刷技術協会（JAGAT）は、2019年2月6日（水）から2月8日（金）まで、サンシャインシティコンベンションセンター（東京都豊島区東池袋3-1）にて、メディアビジネス展示会「page2019」を開催する。基調講演をはじめカンファレンスやセミナーを31セッション用意し、特に毎日行われる基調講演では、異なる3つのテーマを深掘りした内容を展開。イベントの全体テーマである「デジタル×紙×マーケティング」を通して、新しい印刷の価値を生むためのヒントや必要なものが議論される。
「page2019」は、1988年の開催以来、2019年で32回目となる印刷メディアビジネスの総合イベントだ。会場内では、ビジネスに役立つカンファレンスやセミナーのほか、ブース内での商談が活発に行われ、顧客拡大や情報交換の場として活用できる。時間は10:00〜17:00。事前にWebでの来場者登録を済ませると、入場料の1000円が無料となる。
出展ブースの一例として、株式会社モリサワ（ブース番号：D-42）は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて拡大するインバウンドや地方創生、働き方改革など、さまざまなシーンに役立つソリューションを紹介。フォントソリューションに加え、他言語対応電子配信ツールの「MCCatalog+ / Catalog Pocket」、組版ソリューションの「MC-Smart 3」、可変印刷ソフトの「MVP7」といった製品が出展される。
そのほか、ダイナコムウェア株式会社（ブース番号：D-41）では、2018年に好評だったフォントをビジュアル化した特設ブースをさらに進化させ、ダイナフォント「2019年新書体」を初披露。完成直後となる2019年リリース予定の最新書体情報を掲載した「ダイナフォント2019年度書体見本帖（ダイナフォント総合カタログ2019）」の配布も実施される。