チームラボ、東急リバブルにてAI活用による間取図の特徴で物件を紹介する機能を発表

チームラボは1月25日、AI技術を活用した間取図解析レコメンド(おすすめ物件自動紹介)機能の導入を発表した。東急リバブル公式サイトの物件検索サービスにて実施。AI技術の活用により、間取りの特徴を軸とした物件探しが容易となる。
「AIを活用した間取図解析レコメンド機能」では、間取りの特徴を基に物件を探すサポートをする。従来の不動産検索サイトは、部屋数での物件検索をすることが主流となっていた。本機能の導入により、「リビングと一体で使える部屋が欲しい」「全部屋にバルコニーがある物件が理想」といった間取りの特徴による検索ができるようになる。
本AI技術では、閲覧中の物件の間取図の特徴を解析し、類似した間取りの物件を抽出して紹介する。「2階リビング」、「全居室がリビングを経由する」、「リビングと一体で使える部屋あり」といった間取りの特徴をAIが解析し、東急リバブル公式サイト内の似ている間取りの物件を紹介してくれるというもの。なお、チームラボはこれまでも、「AIチャットボット(Myブルちゃん)」の導入など、東急リバブル公式サイトの利便性向上を行ってきた。
東急リバブル 公式サイト: https://www.livable.co.jp/

チームラボ
URL:http://www.team-lab.com/
2019/1/25
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