SPOT、有人駐車場専用の新デバイスによる付帯駐車場の満空情報配信を開始

有人駐車場専用のデバイス

株式会社SPOTは1月25日、IoTを活用した駐車場マーケティング支援サービス「Smart Park」にて、有人駐車場専用の新デバイス活用による商業施設・テナントビル付帯駐車場の満空情報配信サービスを開始していることを発表した。独自センサーの活用で、駐車場の満空情報をカーナビアプリ等に配信する。付帯駐車場の稼働率や利用者の満足度向上を目指す。
本サービスは、商業施設・テナントビルの付帯駐車場の満空情報配信を開始するというもの。有人駐車場専用の新デバイスの開発により実現。第一弾として、オリックスパーキングスポット東京銀座朝日ビルと天満屋岡山本店、日本パーキング株式会社京都支店にて試験導入を開始。本サービスにより、利用者が施設の来場前に駐車場満空状況を確認できるため、満足度向上を期待することができる。また、自動車による来場者数増加による施設の収益向上、付帯駐車場の稼働率向上といった効果も期待できるという。
SPOTでは、独自センサーの活用により駐車場の満空情報を配信するサービスを実施してきた。関東・関西圏累計1,200カ所以上の時間貸し駐車場に導入されている。

ナビタイムドライブサポーター満空表示イメージ

Smart Park:http://smart-park.jp/smartpark_landing/

株式会社SPOT
URL:http://smart-park.jp/
2019/1/25
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