人間の手が生み出した奇跡のような美の世界を楽しめる「驚異の超絶技巧!明治工芸から現代アートへ」

「驚異の超絶技巧!明治工芸から現代アートへ」

2019年1月26日(土)から4月14日(日)まで、あべのハルカス美術館にて「驚異の超絶技巧!明治工芸から現代アートへ」と題した展覧会が開催されている。当日券での入館料は一般1300円 / 高校・大学生900円 / 小・中学生500円。明治工芸と現代の作家たちによる“超絶技巧”の競演を楽しむことができる。
本展では、七宝、金工、牙彫、木彫、漆工、刺繍絵画などの幅広いジャンルから厳選された工芸品を展示。明治の工人技を受け継ぎながら、新たな世界観を築いている15人の現代作家による現代アートも数多く展示される。
本物と見間違えるほどリアルな野菜や果物、自在に動く動物や昆虫、精緻な装飾や細かなパーツで表現された器やオブジェなど、さまざまな驚きの作品を鑑賞することが可能。株式会社ビクセンの協力によって観賞用の単眼鏡「マルチモノキュラー4×12」の台数限定での貸し出しも実施されており、肉眼では分からないような造形美の細部まで深く見ることができる。
会期中の休館日は、1月28日(月)、2月18日(月)、3月4日(月)、3月18日(月)。開館時間は火曜から金曜までが10:00〜20:00、月曜と土日祝が10:00〜18:00で、入館は閉館30分前までとなっている。
■期間:
2019年1月26日(土)~4月14日(日)

■開催場所:
あべのハルカス美術館
大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス 16F

■問い合わせ先:
あべのハルカス美術館 / 毎日新聞社 / MBS
url. https://www.aham.jp/
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