実験的な展示方法で新しい鑑賞体験をもたらすアートフォトイベント「PHOTO Playground」

「#005 PHOTO Playground」

2019年2月1日(金)から3月3日(日)まで、銀座ソニーパークにて、アートフォトの立体展示イベント「#005 PHOTO Playground」が開催される。銀座ソニーパークでは“変わり続ける公園”をコンセプトとして、驚きや遊び心を感じさせる各種の体験型イベントやライブなどのプログラムを実施しており、本イベントは実験的プログラムの第5弾。写真が持つ可能性や自由度に着目し、写真の可能性を広げて、“写真と遊べる”プログラムとして開催される。
本イベントは、写真のある豊かな暮らしを提案している「IMA(イマ)」をコラボレーターに迎えて開催。世界で活躍するアートフォトグラファーの作品が各フロアに集められ、銀座ソニーパークにデザインされた“余白”を活用して、公園に相応しいコンセプトや仕掛けが施されている。地上フロアには、パリを拠点に活動するグラフィックアーティストのダミアン・プーラン氏による巨大な猫の彫刻「猫も杓子も/Catgrapher」を設置。“人が動物の写真を撮る”という日常の構図を引っ繰り返し、猫が人の写真を撮ることでの新たな感覚を体験できる。
そのほか、水を湛えた池を設置してその中に鈴木理策氏の「Water Mirror(水鏡)」を展示するなど、額装写真という既成概念を大きく外した作品も登場。ユニークな立体展示や大型展示が、身体的な鑑賞体験をもたらす。入場無料で、時間は10:00〜20:00。なお、B3Fの展示は2月27日(水)までの開催となる。
■期間:
2019年2月1日(金)~3月3日(日)
※B3Fは2月27日(水)まで

■開催場所:
Ginza Sony Park GL/地上フロア、B1F〜B3F
東京都中央区銀座5-3-1

■問い合わせ先:
Ginza Sony Park
url. https://www.ginzasonypark.jp/program/009/
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