カスペルスキー、情報セキュリティ問題を落語で伝えるサイト「カスペルスキー 落語deセキュリティ」を開設

カスペルスキーが、情報セキュリティに対する意識の啓発を目的とした創作落語「カスペルスキー 落語deセキュリティ」の公開を開始した。第一弾となる演目「架空請求編(5分30秒)」は1月31日から公開開始。動画はカスペルスキーのCSRサイトで見ることができる。
落語を担当するのは、落語家・立川談慶氏。題材となるのは、架空請求、パスワード管理、フェイクニュースといった誰にでも起こり得る情報セキュリティに関連した問題だ。第一弾「架空請求編」では、架空請求詐欺にあった八っつぁんが師匠のもとに駆け込んで相談するというストーリーで展開する。

事の顛末を話す八っつぁんに対して師匠が対処方法を指南し、消費生活センターや消費者ホットラインといった“困ったときの相談先”も案内。おもしろおかしい落語の中で、様々なセキュリティ問題に対峙したときの対処方法について伝えていく。

内閣サイバーセキュリティセンターが推進する「サイバーセキュリティ月間(2月1日~3月18日)」の期間中には、追加で「パスワード編」「フェイクニュース編」の二演目も公開予定。カスペルスキーでは、幅広い年代の人に落語を楽しんでもらいながら、難しいイメージのある情報セキュリティを身近に感じてもらい、関心を高めてもらいたいとしている。
株式会社カスペルスキー
URL:https://kasperskylabs.jp/activity/csr/rakugo/
2019/1/31
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