JAGDA会員がデザインしたチャリティ・アート・タンブラーを展示販売する「つながりの展覧会 Part2」

「JAGDAつながりの展覧会 Part2 チャリティ・アート・タンブラー」
(アート:簑田利博 / デザイン:古屋友章)

2019年2月1日(金)から3月10日(日)まで、東京ミッドタウン・デザインハブにて、第77回企画展「JAGDAつながりの展覧会 Part2 チャリティ・アート・タンブラー」が開催されている。入場無料、会期中無休で、開催時間は11:00〜19:00。公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)の企画・運営による展覧会となっている。
本展は、デザインの“つなぐ力”で障害のあるアーティストとパラリンピアンを応援する一環としての企画だ。Part1のマスキングテープに続き、今回はスポーツ観戦の際にも便利なタンブラーがテーマとして取り上げられている。
この企画では、障害のあるアーティストの作品ライブラリー「エイブルアート・カンパニー」に登録された作品(一部を除く)をJAGDA会員デザイナーが選び、タンブラーのカバーをデザインした。今回の会場の東京ミッドタウン・デザインハブを皮切りに、1年をかけて全国で展示やチャリティ販売を実施。アーティストへの作品使用料や製造原価を除く販売収益は、日本パラリンピアンズ協会に寄付される。
デザインは151種類で、1セットの価格は各1500円(2019年2月4日時点での税込価格)。なお、2019年春からは、一部の作品がタリーズコーヒーでも販売される。

作品例
アート:太田宏介(福岡)
デザイン:菊竹雪(東京)

作品例
アート:西ノ園有紀(奈良)
デザイン:ペドロ山下(熊本)

作品例
アート:ウルシマトモコ(東京)
デザイン:原沢もも(東京)

作品例
アート:小松和子(奈良)
デザイン:本庄正巳(沖縄)

■期間:
2019年2月1日(金)~3月10日(日)

■開催場所:
東京ミッドタウン・デザインハブ
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー 5F

■問い合わせ先:
公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)
tel. 03-5770-7509
url. http://designhub.jp/
url. http://www.jagda.or.jp/
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