aiboが眠るように格納される「aibo package」が日本パッケージデザイン大賞 2019の大賞を受賞

「aibo package」

公益社団法人日本パッケージデザイン協会(JPDA)は、「日本パッケージデザイン大賞 2019」の贈賞式を2019年1月末に実施。ソニー株式会社の「aibo package(アイボ パッケージ)」に大賞が贈られた。このパッケージは、自律型エンターテインメントロボットの「aibo」が眠るように格納されるもの。市場回収PETボトルのリサイクル材を使用し、単一素材で緩衝材にもなるように設計されている。
「日本パッケージデザイン大賞」は、パッケージデザインの魅力を広く知ってもらう目的で、1985年に開始された。第18回目を迎えた今回は、2016年7月23日(土)から2018年4月30日(月・祝)までに日本国内でデザインされ、発売・発表された商品が対象。1201点の応募が寄せられた。
贈賞式では、大賞を含めた金賞11点、銀賞13点、銅賞11点、特別審査員賞4点に各賞を贈呈。金賞11点の中から、贈賞式の当日に「aibo package」の大賞の受賞が発表された。受賞商品の一覧は、423点の入選作品リストとともに、公益社団法人日本パッケージデザイン協会のWebページに掲載されている(http://www.jpda.or.jp/jpda-award/2019/awards/)。
公益社団法人日本パッケージデザイン協会(JPDA)
URL:http://www.jpda.or.jp/
2019/02/04
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