エックスサーバー、ビジネス利用できる高速オンラインストレージXDRIVE提供開始
エックスサーバー株式会社は2月4日、クラウド型高速オンラインストレージサービス「XDRIVE」の提供を開始した。ビジネス利用を想定しており、日本国内のデータセンターで管理。月額630円(税抜)から利用することができる。
「XDRIVE」は、高速かつ安定したストレージ環境を特徴としたオンラインストレージサービス。同社は、国内レンタルサーバーサービス「エックスサーバー」の提供を続けており、運用実績160万サイトを上回る。レンタルサーバーサービスで培ったノウハウを持ち、高性能サーバーと総計960Gbps(2019年2月現在)の大容量バックボーンを活用することで、本サービスの環境を実現。
「XDRIVE」は、ビジネス用途としても利用できるよう、セキュリティ機能の充実に注力している。データの盗聴・改ざん対策として通信の暗号化ができたり、不正アクセスを遮断するための指定したIPアドレスのアクセス制限をしたりすることが可能。また、誤操作によりファイルを上書きをした場合などを想定して、過去データを保持するバージョン機能を搭載している。