Apogee、スタジオ品質アナログ・コンプレッサー内蔵マイクHypeMiCを発売
株式会社メディア・インテグレーションは2月4日、マイク、アナログ・コンプレッサー、プリアンプ、コンバーターをコンパクトに集約したデバイス「Apogee HypeMiC」の発売を発表した。ボーカルやナレーションだけでなく、各種の楽器にも対応。どんな場所にいてもiPhoneやパソコンとつなぐことで手軽に使用できる。
本製品は、スタジオのような品質のアナログ・コンプレッサーを内蔵したUSBマイクロフォン。HypeMiC独自のアナログ・コンプレッションで、ボーカルやアコースティック楽器が持つ、音の質感を録音する。コンプレッションの設定は、ボタンを押すだけで3段階にコントロール可能。音楽収録やインタビュー、ナレーションなど、状況に合わせて最適な音の密度で録音できる。
本製品には、専用ケースとカスタム・ポップフィルター、デスクトップ用三脚が付属しており、レコーディングに必要なすべてのアクセサリがセットとなっている。サイズは124（長さ）×38（幅）×38（高さ）mmで、重量は0.20kg。販売価格は43,200円（税込）で、2月下旬の発売を予定している。