サンワサプライ、内蔵HDDのSATAコネクタを手軽にUSB接続に変換するケーブルを発売

使用イメージ

サンワサプライ株式会社は、SATA-USBの変換ケーブル「USB-CVIDE7」を発売した。SATA3(6Gbps)接続の内蔵HDDをUSB 3.1(Gen2)接続に変換し、外付けHDDとして使えるようにするアイテム。USB Type-Cコネクタ付きケーブルとUSB Aコネクタ付きケーブルの両方が同梱されており、幅広い環境で使用できる。標準価格は8800円(税抜)。
本製品は、各種ドライブにアダプタを直付けするタイプのモデルで、ケースを必要とせずに手軽な使用が可能だ。USB 3.1(Gen2)に対応することで、従来製品と比べて大きなデータの通信ができるようになった。昨今では4K映像などのデータ容量が大きいコンテンツも増えているが、本製品ではHDD全体などの大容量のデータ転送でも、必要な時間を短縮できる。
2.5インチのHSSやSSDのほか、付属のアダプタを接続することで、3.5インチのHDDにも対応。ドライバのインストールも不要で使えて、最大容量8GBまでの機器に対応している。本体サイズは71.6(幅)×13(高さ)×29.3(奥行)mm、USBケーブル長は約0.9mで、対応OSはWindows 10/8.1/8/7。

「USB-CVIDE7」

サンワサプライ株式会社
標準価格:8800円(税抜)
URL:https://www.sanwa.co.jp/
2019/02/06
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