E.H.シェパードの鉛筆での原画を多数所蔵するV&A博物館の「クマのプーさん展」が日本に初上陸

「クマのプーさん展」

2019年2月9日(土)から4月14日(日)まで、Bunkamura ザ・ミュージアムにて「クマのプーさん展」が開催されている。会期中の休館日は2月19日(火)と3月12日(火)。開館時間は10:00〜18:00で、毎週金曜と土曜は21:00までの開館となる(いずれも入館は閉館30分前まで)。当日券での入館料は、一般1500円/高校・大学生900円/小・中学生600円/親子券(一般1名+小・中学生1名のセット)1600円/未就学児は入館無料。
「クマのプーさん」は、児童文学の中でも世界中でもっとも人気がある作品の1つ。1926年にイギリスで出版され、50以上の言語に翻訳されるとともに、全世界で5000万部以上のシリーズ本が出版された。著者はA.A.ミルン(1882〜1956年)で、挿絵はE.H.シェパード(1879〜1976年)。本展は、E.H.シェパードのオリジナル鉛筆素描画を世界最大規模で所蔵するヴィクトリア・アンド・アルバート(V&A)博物館の貴重なコレクションを中心として企画された日本初の展覧会となっている。
会場では、オリジナルのスケッチや写真、思い出の品々、原稿、手紙などを通して、「クマのプーさん」の世界を堪能することが可能。東京での会期終了後の4月27日(土)〜6月30日(日)には、大阪会場としてあべのハルカス美術館での開催も予定されている。
■期間:
2019年2月9日(土)~4月14日(日)

■開催場所:
Bunkamura ザ・ミュージアム
東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura B1F

■問い合わせ先:
Bunkamura/ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館/朝日新聞社/フジテレビジョン
tel. 03-5777-8600(ハローダイヤル)
url. https://wp2019.jp/
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