フェルマー、独自の「メカニカル静電容量式スイッチ」も選べるVarmilo製キーボードの取り扱いを開始
株式会社フェルマーは、海外ゲーミングデバイスのECサイト「ふもっふのおみせ」で、メカニカルキーボードメーカー「Varmilo（アミロ）」の製品の取り扱いを開始した。日本国内における静電容量式スイッチ搭載キーボード、マウスパッド、キーストラップの予約販売を正式に開始。キーボードは計19種が用意されている。
今回発売されたキーボードは、オリジナリティに富んだ目を引くデザインが特徴。同時にシックな仕上がりでシンプルなデザインのモデルも用意されており、「Sea Melody（海の音色）」「Forest Fairy（森の妖精）」「Double Rainbow（ダブルレインボー）」「Black Gray（墨韵黑灰）」「Black Black（墨韵黑同刻）」「Panda（パンダ）」「Sakura（桜）」「CMYK」といったバリエーションがある。いずれも日本語配列で、「Sea Melody」と「Forest Fairy」は21（テンキーパッド）/73/92/113キー、「Double Rainbow」は92/113キー、「CMYK」は87キー、他4種は21（テンキーパッド）/92キー、。
これらの製品は、購入時にオプションとして、Varmiloによる独自開発の「メカニカル静電容量式スイッチ」を選択することが可能だ（Cherry MX軸の選択も可）。押下圧が約45g±10gの桜軸と、約55g±10gのローズ軸があり、近日中にクリック感が強いグリーン軸の取り扱いも開始される。「メカニカル静電容量式スイッチ」は、メカニカル式と静電容量式のハイブリッドのようなスイッチ。全てのキーがそれぞれ独立して独特なタッチ感を備えるとともに、電極同士の接点がなく摩耗によるスイッチの劣化が起こらない設計となっている。