佐賀県、バレンタインデー仕様のオリジナルプリント佐賀海苔1000枚限定配布

佐賀県は2月12日、バレンタインデーにちなんだオリジナルプリント海苔を1000枚限定で配布することを発表した。2月14日、東京の渋谷にてビジネスマンや学生等へ配布。「佐賀海苔」の質の高さを首都圏の人々に認知してもらうことが狙い。
佐賀海苔配布は、東京の渋谷モヤイ像付近にて行われる。バレンタインデー当日の午前7時30分より配布を開始し、配布枚数の1000枚がなくなり次第終了となる。海苔にはバレンタインデーにちなんだプリントが施されており、「男の胃袋をつかんできたのは、チョコよりおにぎりだと思う。」「チョコよりも朝食を食べる仲になりたい。」「地味に見えてブランド品。」など、海苔の存在感を伝えるメッセージが印象的。
佐賀県では、県産品を使った朝ごはん推進プロジェクト「あさご藩」を推進している。農林水産物を中心に、認知度向上・販売促進を図り、全国へPR。佐賀県内では、九州佐賀国際空港に佐賀海苔の自動販売機を設置するといったユニークな活動も行っている。

九州佐賀国際空港の佐賀海苔自動販売機

佐賀県
URL:http://www.pref.saga.lg.jp/web/
2019/2/12
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