変幻自在の短焦点プロジェクター「FP-Z5000」発売。75cmの至近距離から100インチの迫力ある映像を!

富士フイルム株式会社は、2月13日、これまで設置できなかった場所でも柔軟かつ豊富な形態で大画面投射ができる、変幻自在の短焦点プロジェクター「FUJIFILM PROJECTOR Z5000」を発売すると発表した。価格はオープン。販売開始は4月頃が予定されている。
同製品は、最先端の“FUJINON レンズ”の光学技術を活かして開発された、世界初の「屈曲型二軸回転機構レンズ」を搭載した超短焦点プロジェクターだ。レンズを上・下・前・後・左・右の向きに切り替えることで、本体を動かさずにさまざまな方向へ投写することができ、超短焦点レンズにより、わずか75cmの至近距離から100インチの迫力ある大画面映像を映し出す。

高度な光学設計のノウハウを活かした大口径球面・非球面レンズと、耐久性に優れたレーザー光源を採用しており、映像周辺部まで歪みや収差の少ない、明るく美しい映像を安定的に得ることができる。壁やスクリーンのみならず、天井や床などにも映像を映し出すことができるほか、映像の向きを縦・横自在に切り替えることも可能。

家庭用はもちろん、商業施設のデジタルサイネージや企業のショールーム、美術館・博物館など、限られたスペースに柔軟に対応することができる、汎用性の高い製品となっている。
富士フイルム株式会社
URL:https://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_1395.html
2019/02/13
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