プリンストン、Type-Cコネクタの機能を拡張できるミニドッキングステーション「PUD-CDOCM」
株式会社プリンストンは、USB Type-Cコネクタの機能を拡張できる「USB Type-C ドッキングステーションミニ（PUD-CDOCM）」を、2019年2月22日（金）に発売する。Type-Cコネクタに接続することで、USB 3.0対応のUSB Aポート、HDMIポート、VGAポート、有線LANポート（10/100/1000BASE-T）の追加が可能。Windows 10とMacのOS X 10.11以降に両対応している。市場予想価格は7880円（税抜）。
本製品はバスパワー接続に対応しており、ACアダプタを必要としない。OS標準のドライバで動作し、接続するだけですぐに使うことが可能だ。HDMIポートは4K出力（3840×2160/30Hz）に対応。マルチディスプレイ環境を構築する際には、複数のディスプレイを見比べながら作業できる「拡張」モードと、同じ画面を映してプレゼンテーションなどに役立つ「ミラー（複製）」モードを使い分けられる。なお、HDMIポートとVGAポートの同時使用には対応していない。
本体サイズは105（幅）×16（高さ）×63（奥行）mmで、重量は約82g。価格が比較的に手頃で、ドッキングステーションとしてはコンパクトなサイズであるため、気軽に持ち運んで外出先でも活用しやすいモデルとなっている。