工房や工場などモノづくりの現場を直接見ることができるイベント「Design Week Kyoto」

オープンファクトリーの様子

2019年2月17日(日)から2月24日(日)まで、京都内のモノづくりの現場を期間限定でオープンするイベント「DESIGN WEEK KYOTO 2019 -OPEN YOUR SI‘GH’TE-」が開催される。京都市内に点在する工房や工場、アトリエなど、28社が参加して現場を一般に公開。モノづくりの担い手たちの仕事を直接見て、交流することができる。
「DESIGN WEEK KYOTO」は、モノづくりの担い手とそこを訪れる多様な人々との交流を生み、互いの視野を広げることで新たなアイデアやモノづくり、仕組みづくりにつなげ、イノベーションを創出することを目指しているイベントだ。「京都をより創造的な街にしたい」と考える有志が集まり、2016年2月に第1回を開催。今年は第4回目の開催となる。
オープンファクトリーの参加社は、匠弘堂(寺社建築)、川島織物セルコン(織物)、桝屋高尾(織物)、いとへんuniverse(絣織物)、山元染工場(染色)、亀田富染工場(染色)、西田惣染工場(染色)、藤田染苑(染色)、富宏染工(手描友禅)、佐藤喜代松商店(漆)、竹影堂(金属工芸)、清課堂 西ノ京工房(錫・銀工芸)、三浦仏像彫刻所(仏像彫刻)、修美社(印刷)、便利堂(印刷)、西村商店(引箔)、TAKENOKO(横山竹材店)(竹材)、竹工房 喜節(竹編)、安田念珠店(念珠)、中野伊助(珠数)、松栄堂(香)、蘇嶐窯(陶磁器)、陶あん(陶磁器)、洸春陶苑(陶磁器)、吉靴房(靴)、北川商店(ふとん)、キャステム京都LiQビル(デジタルファブリケーション)、コード(和紙製品)。このほか、各地でサテライトイベントも展開される。

オープンファクトリーの様子

■期間:
2019年2月17日(日)~2月24日(日)

■開催場所
オープンファクトリー:京都市内の工房・工場
サテライトイベント「DWKクロス」:京都市内各所
※ジェイアール京都伊勢丹 1F正面玄関内と2F中央エスカレーター前にインフォメーションセンターを開設

■問い合わせ先:
一般社団法人Design Week Kyoto実行委員会(京都市)
url. http://www.designweek-kyoto.com/jp/
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