バンダイ、AI技術を活用したデジタルカードゲームの新ブランド「AI CARDDASS」を今夏始動

AI CARDDASS「ゼノンザード」イメージ

株式会社バンダイは、AI(人工知能)の技術を活用したデジタルカードゲームの新ブランド「AI CARDDASS」を立ち上げることを発表した。第1弾タイトルとして、2019年夏に、HEROZ株式会社との共同開発によるスマートフォン向けアプリ「ゼノンザード」のサービスを開始予定。基本プレイ無料(アプリ内課金あり)で、iOS 11以降およびAndroid 5.1以降に対応する。
「ゼノンザード」は、カードゲーム特化型AIを搭載し、さまざまなシーンでAIを活用している。AIがプレイヤーをサポートし、カードゲーム特有の難しさや手間を減らして、誰でもすぐに一流プレイヤーと肩を並べてプレイできることが特徴だ。キャラクター化されたパートナーAI「コードマン」を“バディ”として選ぶことで、バトル中のサポートはもちろん、対戦後のバトル分析やデッキ構築についてもアドバイス。「コードマン」はユーザーのプレイ内容や思考や癖によって多彩な成長を遂げ、中身はプレイ内容や頻度によって異なる。また、サポートだけではなく、「ゼノンザード」ではAIキャラクターとの対戦も楽しめる。
ゲームにはストーリーが設けられており、原案・世界観設定は「ブギーポップは笑わない」で知られる小説家の上遠野浩平氏が担当。2019年夏にはTVアニメ1話分に相当するプロモーションアニメを公開し、Web配信を行うなど、メディアミックス展開も開始される。
(c)BANDAI・STRAIGHT EDGE

画面イメージ

株式会社バンダイ
URL:https://www.aicarddass.com/zenonzard/
2019/02/21
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