建築家デザイン×高級イタリア素材×日本の職人技術で実現した機能美あふれる「22pen(two-two pen)」発売

MARIO DEL MAREは、2月21日、クラウドファンディングサイト「Kickstarter」において、イタリアの高級メガネ素材メーカー・マツケリー社、福井県鯖江市の眼鏡職人、建築家 下平万里夫氏がコラボレーションした、世界最薄&最速の2色ペン「22pen(two-two pen)」のプロジェクトを開始した。価格は5,500円から。
同製品は、イタリアの美しい素材×建築家デザイン×日本の眼鏡職人のコラボレーションによって実現した世界最薄5.7mmの2色ペンだ。機能美を兼ね備えたこのペンは、アイディアを加速させる発想ツールとして、クリエイターからビジネスマンまで「書く×考える」を上質な時間へと変化させてくれる。

まず注目したいのは、思いついたらすぐに書けるペンの構造だ。薄さわずか5.7mmの22penは、ノートや手帳に挟むブックマークとして持ち歩くことができるので、書きかけのページに挟んでおけば一秒で書きたいページにアクセスし、すぐに書き始めることができる。ノッキングやキャップを外す手間もないので、思いついて2秒後にはアイデアが紙の上に溢れ出しているはずだ。新開発のクリップはページを傷付けることなくペンをノートに固定することができるので、持ち歩いているときにペンを失くしてしまう心配もない。

そして2色ペンであることも重要なポイント。アイデアはカラーで書くことでイメージがより豊かに広がるもの。色の切り替えに煩わされることのないスムーズな切り替えは、発想のスピードをさらに加速してくれるはずである。世界共通規格4Cタイプのボールペンリフィルが適合するので、油性、水性、カラーなど使いやすいリフィルを自由に組み合わせて使うことができる。
また、短くコンパクトなペン軸でありながらも、わずかでもアイデアワークのストレスになることがないように、考え抜いて設計されている。ペンを支える親指・人差し指・中指の動きを研究して決定された持ちやすい幅。書いている先を見通すことができる穴。ペン軸のわずかなカーブには親指がフィットし、まるでペンが指の一部になったような抜群の一体感を生み出す。ペン軸とリフィルにもブレがでないように作られており、見かけからは想像できないカッチリとしたブレない書き心地を実現している。

ペン軸の材料に使われているのは、イタリアの高級メガネ素材メーカーであるマツケリー社の天然自然素材で、同じ柄は一つとしてない完全オリジナルである。削り出しと研磨は鯖江の眼鏡職人が担当し、イタリアの素材と、日本の職人技術、建築家のデザインが見事な融合を果たした製品となっている。
「Kickstarter」
URL:https://www.kickstarter.com/projects/1698140687/1298455485?ref=615285&token=be14e902

株式会社MARIO DEL MARE
URL:http://www.mariodelmare.com/
2019/02/22
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