HTL、スマホをノートPCのように操作できるデバイスMirabookの予約販売を開始
HTL株式会社は2月26日、スマートフォンをノートパソコンのように使用できるアクセサリー「Mirabook」の先行販売予約を開始した。同社は日本の販売総代理店を務める。限定100台で、52,000円(税込)にて取り扱う。
Mirabookは、スマートフォンの操作性を向上するデバイス。見た目はノートパソコンのようだが、CPUやストレージ、メモリといったパーツは付属していない。スマートフォンを接続して使用することに特化しており、ディスプレイ、キーボード、タッチパッドとバッテリー、USB Type-Cケーブルのみ内蔵。スマートフォンをマルチウィンドウで利用するニーズがあることなどから、本製品の開発・設計に至ったという。
Mirabookのディスプレイサイズは13.3インチで、フルHD解像度(1920×1080)IPSディスプレイ、フルキーボード、マルチタッチ対応トラックパッドを採用。対応スマートフォンは、「Ubuntu」「Windows」「Android」（要DisplayPort over USB Type-C対応）となっている。本体サイズは320×220×15mmで、重量は1kg。なお、先行販売は先着順にて行う。