TWJ、排泄予測デバイスDFree Personalをビックカメラなどの実店舗で販売へ

トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社は2月27日、一般向け排泄予測デバイス「DFree Personal」(ディー・フリー・パーソナル)を株式会社ビックカメラの「ビックカメラ」「コジマ」にて販売することを発表した。3月1日より120店舗で取扱を開始する。販売価格は49,880円(税別)となっている。
本製品は、排泄タイミングを通知してくれるスマートデバイス。膀胱の動きを認識する超音波センサー搭載IoTウェアラブルデバイスと、検知した情報を通知する専用アプリがセットとなっている。これまでは直販サイト中心で販売をしてきたが、利用者が広がり「現物を見て検討したい」というニーズが増えたため、実店舗での取り扱いを始めるに至ったという。
「DFree Personal」は、デバイスとスマホやタブレットなどの端末をBluetooth通信でつなぐことができるため、外出先でも容易に利用することが可能。外出に意欲的だが、トイレの不安を感じているアクティブシニア層などに提供し、QOL向上をサポートする。専用アプリは、iOS版(ios 10.0以上対応)とAndroid版(android 4.4以上対応)があり、インストールさえすれば購入後すぐに利用を開始できる。なお、本製品には、充電用USBケーブル、専用テープ、ジェル、ご利用ガイド(冊子・DVD)が付属。
DFree
URL:http://dfree.biz/
価格:49,880円(税別)
2019/2/27
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