ニッケン刃物、新選組隊士の名刀を再現した日本刀型のペーパーナイフを発売
ニッケン刃物株式会社は、「名刀ペーパーナイフ新選組シリーズ」を発売した。新選組隊士の名刀を再現した日本刀型のペーパーナイフ。伝統産業の技術を生かし、“刃物の町”である岐阜県関市の職人が1本ずつ丁寧に刃付けを手掛けている。価格は各3400円（税抜）。
この「名刀ペーパーナイフ新選組シリーズ」は、クラウドファンディングで目標額を大幅に超える1000万円以上の資金を集めて商品化が実現した。一般販売として「近藤勇」「沖田総司」「斎藤一」と3種のモデルを用意。それぞれ、新選組局長である近藤勇の愛刀「長曽祢虎徹」、一番隊組長である沖田総司の愛刀「菊一文字則宗」、三番隊組長である斎藤一の愛刀「鬼神丸国重」をモチーフとしている。刃体の素材はステンレス刃物鋼で、全長は210mm。商品には、ペーパーナイフのほかに横掛け台が同梱されている。
現時点では、銀座博品館、芳林堂書店高田馬場店、しのびや、ヴィレッジヴァンガードオンラインストア、App Bank Storeオンラインなどでの購入が可能。また、一般販売モデルのほかに、土方歳三の愛刀「和泉守兼定」をチーフとしたペーパーナイフもあり、ご当地限定モデルとして土方歳三資料館のみで販売されている。