“オシャレじゃなければシャッターは押さない”を信条とする保坂さほ氏の写真展「GIRLS in Tokyo」

2019年3月1日（金）から3月14日（木）まで、フジフイルム スクエア ミニギャラリーにて、保坂さほ氏の写真展「GIRLS in Tokyo」が開催される。入場無料、会期中無休で、時間は10:00〜19:00（最終日は16:00閉館/入館は閉館10分前まで）。半切・全紙・全倍サイズの約20点のカラー作品が展示される。

保坂さほ氏は1976年東京生まれで、小学校から短大までは東京女学館に在学。12年間アパレルショップで販売員として勤務し、32歳でカメラに目覚めた。1年後には映画ポスターや全国誌の表紙を飾り、同時にフリーランスのフォトグラファーとして独立。2010年1月には、写真スタジオ「H.studio」をオープンした。

本展は「GIRLS in Tokyo」の通りに、東京の“オンナノコ”の写真を集めた企画。とはいえ、人物がメインというわけではなく、前提として作った世界観ありきで、その世界観の“パズルの1つ”として、最終的に人物を組み合わせている。

保坂氏が撮影のうえで心がけているのは「オシャレじゃなければシャッターは押さない」ということ。アメリカンアンティークを好む同氏は、撮影のイメージ作りにも根底に“古いもの”があり、その空気感を大事にしながら「これは簡単には真似できない」と思われるような作り込みを徹底している。

■期間：
2019年3月1日（金）～3月14日（木）

■開催場所：
フジフイルム スクエア ミニギャラリー
東京都港区赤坂9-7-3

■問い合わせ先：
富士フイルムフォトサロン 東京
tel. 03-6271-3351
url. http://fujifilmsquare.jp/