ソニー、1秒で最大1700MBもの読み出し速度を持つ「超高速次世代メモリーカード」発表
ソニー株式会社、ソニーストレージメディアソリューションズ株式会社は2月28日、記録メディアの新規格CFexpressに対応する超高速次世代メモリーカード「CFexpress Type B」（128GB）を開発中であると発表した。まずは2019年夏に128GBモデルを発売し、その後、256GB/512GBモデルも販売予定としている。
本製品は、コンパクトフラッシュの新規格CFexpressに対応し、デバイス間でデータをやり取りするインターフェースにはPCIe Gen3を採用した高速データ転送モデルのメモリーカード。最大読み出し速度1700MB/s、最大書き込み速度1480MB/sを実現する。
また自然環境など、厳しい環境下でも使用できるよう、CFexpress規格の3倍の曲げ強度や同規格の5倍となる5m落下耐性を備え、さらに、耐X線（ISO7816-1準拠）、耐温度、耐磁性、UVガード機能などもあり、優れた堅牢性も持つ。
なお、同社では本製品に最適化した新カードリーダー（USB3.1 Gen2対応）も開発を進めている。
また自然環境など、厳しい環境下でも使用できるよう、CFexpress規格の3倍の曲げ強度や同規格の5倍となる5m落下耐性を備え、さらに、耐X線（ISO7816-1準拠）、耐温度、耐磁性、UVガード機能などもあり、優れた堅牢性も持つ。
なお、同社では本製品に最適化した新カードリーダー（USB3.1 Gen2対応）も開発を進めている。