「Yahoo!天気」アプリの雨雲レーダーの予想時間が6時間から15時間に大幅アップデート
ヤフー株式会社は、天気情報アプリ「Yahoo!天気」の「雨雲レーダー」機能をアップデートした。同アプリはiOS向けとAndroid向けの両方があり、いずれも既に最新版を提供中。雨雲レーダーの予測時間が、これまでの最大6時間から最大15時間へと大幅に拡大されている。対応OSは、iOS版がiOS 10.0以上で、Android版がAndroid 5.0以上。
「Yahoo!天気」アプリには、「雨雲レーダー」のほかにも、花粉の発散分布を見られる「花粉レーダー」、リアルタイムの気温・気圧・湿度の表示機能、洗濯/UV/熱中症などに関する生活情報を確認できる「生活指数」といった便利な多数の機能を用意。今日/明日の天気予報や雨雲の接近を知らせる「通知」機能もあり、ウィジェット機能ではアプリを起動しなくてもすぐに天気が分かる。
今回強化された「雨雲レーダー」は、地図上でメッシュ状に雨雲の位置と降水の強度が表示され、ピンポイントで降水の強度の確認が可能。「Yahoo!天気」アプリの中でもユーザーの利用頻度が高い機能だ。ユーザーからの声に応えて予測時間が大幅に拡大されたため、「傘を持っていくべきか」「洗濯物を干したままで大丈夫か」といった日常シーンでの判断に、より使いやすくなっている。なお、1時間より先の「雨雲レーダー」の予測時間を利用するためには、「Yahoo! JAPAN ID」でのログインが必要。