Googleのゲームサービスで使うコントローラーの特許出願が判明、音声コントロールにも対応か

特許出願資料より

テック系メディアTHE VERGEは、Googleが計画を進めているゲームストリーミングサービスで使うコントローラーのデザインについて、特許出願からそのデザインを明らかにしている。
コントローラーは、左右に大きなグリップがあり、左から十字キー、ジョイスティック、音声コントロールアイコン、ジョイスティック、4つのボタンとなっている。

特許自体は、このコントローラのデザインに関するものではなく、通知システム全体で出願されている。通知は、ゲーム利用可能やチャット要求、招待状受信、リーダーボード変更などについてで、コントローラー中央に配された使途不明なボタン類がそれらに対応すると見られる。

また、ジョイスティックの間の音声コントロールアイコンは、Googleの音声AIGoogleアシスタントへの対応を意味すると見られ、コントローラーに話しかけて何らかのコマンドを入力する使用法が想像される。

Googleは、ゲームをGoogleChromeを使ってストリーミングで配信し、コントローラーはオリジナルのものを発売すると見られる。ゲーム関連の情報については、3月19日から開催されるゲーム開発者向け会議「GDC 2019」で発表される予定。
THE VERGE
URL:https://www.theverge.com/
2019/03/11
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