OKIデータとミマキエンジニアリングが大判インクジェットプリンタの国内販売強化で提携
OKIグループのプリンタ事業会社OKIデータ（株式会社沖データ）と株式会社ミマキエンジニアリングは、OKIデータ製の大判インクジェットプリンタの国内販売強化のために提携することで合意した。これにより、2019年4月1日（月）から、株式会社ミマキエンジニアリングが、OKIデータ製の大判インクジェットプリンタやインクなど消耗品の国内販売を手掛ける。
OKIデータは、サインディスプレイ業界に向けて、商品の開発/製造/販売/保守を展開している。特に⾼速で⼤量の出⼒を必要とするユーザー向けに、ミッドレンジ・ハイエンドクラスのラインナップが中心。株式会社ミマキエンジニアリングは、業務⽤インクジェットプリンタ、カッティングプロッタ、そのインクやソフトウェアの開発/製造/販売/保守を手掛けており、⽇本国内では16カ所に営業・サービス拠点を設置している。
今回の提携対象製品は、「ColorPainter H3-104s」および「ColorPainter M-64s」や、同機種に対応したインクなどの消耗品、OKIデータがこれまでに販売した同社製の⼤判インクジェットプリンタ⽤のインクなど消耗品だ。4月1日（月）から、株式会社ミマキエンジニアリングが販売と、同社が販売したOKI製大判インクジェットプリンタの保守を開始する。なお、OKIデータから購入した製品の保守サービスは、引き続きOKIデータが対応する。