日本郵便、メルカリで売れた商品を郵便局で梱包できる「つつメルすぽっと」の実証実験

発表資料

株式会社メルカリと日本郵便株式会社は14日、商品発送に便利な梱包コーナー「つつメルすぽっと」を首都圏5カ所の郵便局に設置し、その利便性などを検証する実証実験を開始すると発表した。
メルカリでは、出品未経験のユーザーが「出品しない理由」について、「梱包・発送作業が大変そうだから」が最も多く、発送のハードルが高いと感じることが、サービス利用を思いとどまらせている原因になっていることが分かっている。

すでにメルカリと日本郵便では、伝票記入不要や匿名配送などで協力しているが、さらに発送を便利にするため、梱包準備をしなくても発送可能なメルカリ梱包コーナー「つつメルすぽっと」を用意した。

「つつメルすぽっと」では、郵便局内に無償で利用できる梱包資材を備えた梱包場所を設け、フリマアプリ「メルカリ」で売れた商品をそのまま郵便局に持っていって発送することができる。

実証実験が行われるのは首都圏5カ所の郵便局で立川郵便局/光が丘郵便局/八千代郵便局/国立郵便局/美浜郵便局となっている。
発表資料
URL:https://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/2019/00_honsha/0314_01_01.pdf
2019/03/14
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