アメリカで初の一般向け5Gサービス開始、トップ携帯キャリアVerizonが4月11日から

「5G moto mod」イメージ

米携帯キャリアのVerizon(ベライゾン)は、アメリカ初の一般向け商用5Gサービスについて、シカゴとミネアポリスの2都市の一部地域においてサービス開始すると発表した。
アメリカでの5Gサービスは2018年中に家庭用インターネット向きに提供が開始されているが、商用のスマホ向けは今回が初となる。

同社の5Gサービスを利用できるスマートフォンは、Motorolaの「moto z3」で、機能拡張モジュール「5G moto mod」を取り付けて初めて5Gサービスに対応する。

また、サムスンの「Galaxy S10 5G」、LGの「V50 ThinQ」も年内には対応開始する予定。

料金プランは、現行の容量無制限プランに10ドルプラスした価格になる。

同社では2019年中に全米の30都市で5Gサービスを提供開始する予定としている。
発表資料
URL:https://www.verizon.com/
2019/03/15
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