リーボック、インスタポンプフューリーの幻の初回生産版“プロトタイプ”の復刻モデルを発売
「INSTAPUMP FURY PROTO 94」
https://reebok.jp/classic/instapump-fury-prototype/
グローバルフィットネスブランドのリーボックは、「Reebok CLASSIC」にて、2019年3月22日（金）に「INSTAPUMP FURY PROTO 94」を発売する。「Reebok CLASSIC」は、歴代の名作を中心に展開するカジュアルライン。今回の新スニーカーは、1994年にランニングシューズとして登場した「INSTAPUMP FURY（インスタポンプフューリー）」の初回生産版“プロトタイプ”の初の復刻版となっている。
「INSTAPUMP FURY」は、リーボックの最も代表的なモデル。1994年3月に、当時の“プラネット リーボック”と呼ばれるキャンペーンの目玉商品として登場した。発売時のファーストカラーとして知られるイエローやレッドを大胆に用いた通称“シトロン”カラーには、半年しか販売されなかった“プロトタイプ”と呼ばれる初回生産版が存在する。1994年9月に耐久性に優れたブラックのラバーソールに変更されたものがディテールも変更しつつ発売され、それが実際には2番目のバージョンでありながら、現在は「INSTAPUMP FURY オリジナル」として認識されているというわけだ。
今回の商品は、発売25周年を記念して、この“プロトタイプ”を復刻したもの。元になった“プロトタイプ”が1994年に発売されたことにちなみ、1994足の数量限定で販売され、シリアルナンバー付きの仕様が採用されている。サイズは23.0〜30.0cmで、自店販売価格は2万1600円（2019年3月18日時点での税込価格）。