サンワサプライ、Bluetoothでも2.4GHz帯の無線でも使えるワイヤレスコンボマウスを発売
サンワサプライ株式会社は、ワイヤレスマウスの新製品として「MA-WBTBL135シリーズ」を発売した。USB接続式のレシーバーを用いる2.4GHz帯の無線接続とBluetooth 4.0接続を、1台で使い分けることができる製品。カラーバリエーションには、ガンメタリックとレッドの2色が用意されている。標準価格は各4000円（税抜）。
本製品は、読み取りセンサーにブルーLEDが採用されており、光沢感のある机の上でもマウスパッドなしでスムーズな操作を実現できる。分解能は1600/1200/800cpiでの切り替えが可能だ。本体には、カウント切り替えボタンのほかに、左右クリック、2サイドボタン、ホイール（スクロール）ボタンを搭載。静音スイッチが採用されているため、静かな場所で使用してもクリック音は気にならない。
レシーバー接続とBluetooth接続の切り替えも、スイッチ1つで行うことが可能。ただし、Bluetoothと2.4GHzを同時に使うことはできず、どちらか一方を選びながら使うスタイルとなる。
本体サイズは66（幅）×37（高さ）×100（奥行）mmで、電池を除く重量は約62g。製品にはテスト用の単三形乾電池1本が付属し、アルカリ乾電池の使用時の目安として、約156時間の連続動作時間と約20800時間の連続待機時間が実現されている（同社テスト値）。2.4GHz接続での通信範囲は、木製机などの非磁性体で半径約10m、スチール机などの磁性体で半径約2m。