アイ・オー、USB Type-C接続で4つのインターフェイスを増やせるマルチアダプタを発売

「US3C-UERGB/H2」

株式会社アイ・オー・データ機器は、USB Type-C対応のマルチアダプタ「US3C-UERGB/H2」を、2019年4月中旬に発売する。ノートパソコンなどのType-Cポートを拡張し、さまざまなインターフェイスの機器を接続できるようにする製品。対応する機器は、同社Webサイト上の「USB Type-C対応グラフィックアダプター動作確認済み機器一覧」で確認できる(https://www.iodata.jp/pio/io/av/us3cda.htm)。希望小売価格は7800円(税抜)。
本製品で追加できるインターフェイスは、USB 3.1(Gen1)対応のUSB A、HDCP対応のHDMI、ミニD-Sub 15ピン、有線LAN(10/100/1000BASE-T)の4種。HDMIとアナログRGBは併用できない。HDMIは4K出力に対応しており、最大3840×2160pixelsの高精細な4K解像度の画像や映像をディスプレイに映し出すことが可能だ。
対応OSは、WIndows 10およびMacのOS X 10.11以降(macOS 10.14 Mojave対応)。Windowsでは、本製品のMACアドレスをパソコンのMACアドレスに自動で変更できる制御ツール「MA Changer」を無料でダウンロードして利用できる。ケーブルを除く本体サイズは約114(幅)×16(高さ)×54(奥行)mmで、重量は約75g。
株式会社アイ・オー・データ機器
希望小売価格:7800円(税抜)
URL:https://www.iodata.jp/
2019/03/20
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