お気に入りのレコードを飾りながら収納できるコレクター向けラックがMakuakeに登場
株式会社マクアケが運営するクラウドファンディングサイト「Makuake」で、レコードを飾りながら収納できる「Record Display Rack」の取り扱いが開始された（https://www.makuake.com/project/aux-ltd2/）。新潟県の燕三条で家庭用品を企画販売しているオークス株式会社のプロジェクトで、製造を担当しているのは創業70年の老舗木工メーカーである加茂市の株式会社真保家具店。約280枚を収納できるタイプの「RC710」と、約420枚を収納できるタイプの「RC1030」がある。
「Record Display Rack」は、まるでレコードショップのように、お気に入りのジャケットを見せながら収納できるラックだ。上方には全面を出して収納できるディスプレイフレームがあり、中段には3段構成の面陳列スペースを用意。面陳列スペースは最前部がガラス張りで、最も前に配置したレコードは、ディスプレイフレームの部分と同様にジャケット全面が見える。下方には、棚挿し（背挿し）でたっぷりレコードを収納できるスペースが設けられた。
幅木を避けるカットが施されており、壁にピッタリと設置できる設計であることも特徴。カラーバリエーションとして、木目ナチュラルと木目ダークブラウンがラインナップされている。「Makuake」でのプロジェクトは、All in型で実施。目標金額は30万円に設定されているが、その達成に関わらず、プロジェクト終了日である2019年5月22日（水）の23:59までに支払いを完了した時点で支援が成立する。
プランはいずれも数に限りがあり、40％OFFと割引率が最も高い“超早割”は各サイズ・各色で2台ずつの限定。“超早割”では、280枚収納タイプで各2万9160円、420枚収納タイプで各3万5640円の支援で「Record Display Rack」をリターンとして受け取れる（上記の価格はいずれも2019年3月22日時点での税込価格）。
280枚収納タイプは、サイズが約71（幅）×171.5（高さ）×34.5（奥行）cmで、重量が約20.5kg。420枚収納タイプは、サイズが約103（幅）×171.5（高さ）×34.5（奥行）cmで、重量が約27kg。商品は2019年6月末までの発送が予定されている。木部の本体は完成品の状態で納品。ディスプレイフレームのみ自分での組み立てが必要だが、10分ほどで容易に組み立てできる。