四日市印刷工業、傘の形にフィットする六角錐の紙箱「雨のち晴れ」を発売

「雨のち晴れ」使用イメージ

四日市印刷工業株式会社は、傘を収納できる紙箱「雨のち晴れ」を発売した。傘の形にフィットする六角錐の独特な形状で、チェック/ドロップ/ジャパン/シルク/ペイズリーと5種類の柄を用意。表面はマットタイプのPPフィルム貼り加工済みで、強度が高く耐水性にも優れている。価格はオープン。
四日市印刷工業株式会社は、三重県に本社を構える1877年創業/1944年設立の老舗だ。四日市市の日永に工場、東京都墨田区に事業部があり、一般印刷物全般やパッケージ全般、各種の包装資材などを取り扱っている。
本商品は、“雨の日でも晴れた気持ちになる”アイテムを目指してリリースされた。別売で付属リボンも販売されており、傘を贈る際の包装として用いることが可能(初めての購入の場合はリボン付き)。六角形は長寿や健康の象徴ともされる亀の甲羅(亀甲)のような形状であることからも、縁起が良く贈りものに活用しやすい。
紙箱の素材には、坪量(1平方メートルあたりの紙1枚の重さ)が310gの「カードB」が採用された。太い部分の直径は約80mm、細い部分の直径は約30mmで、長さは約730mm。柄のバリエーションは、今後も増えていくことが予定されている。
四日市印刷工業株式会社
価格:オープン
URL:https://yp-pack.jp/
2019/03/25
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