ラフォーレ原宿、とんだ林蘭氏による内装デザインで3Fのトイレをリニューアル
ラフォーレ原宿の3Fのトイレ（女性用トイレ・多目的トイレ）が、2019年3月23日（土）にリニューアルオープンした。ラフォーレ原宿では、トイレでも“ラフォーレ原宿らしさ”を感じさせるべく、“トイレ機能だけではない新しい表現の場”として館内のトイレを改装しており、今回のリニューアルは昨年10月の地下1Fに続いて2カ所目。「原宿の奇妙な異空間」をコンセプトとし、ラフォーレ原宿らしい“ユーモラスなデザイン”と“快適さ”が印象的なデザインに仕上げらている。
今回のリニューアルでは、2016年にもラフォーレ原宿のクリスマスキャンペーンで広告ビジュアルを手掛けたアーティストのとんだ林蘭氏が内装デザインを担当した。同氏はコラージュ、イラスト、ペインティング、立体、映像など、幅広い手法を用いて作品を制作しており、数々の音楽アーティストのアルバムジャケットやグッズのデザインに携わっているほか、国内外のファッションブランドにも作品を提供するなど精力的に活動。特にコラージュ技法を得意としていることで知られている。
ラフォーレ原宿の3Fの新しいトイレも、同氏の独自の世界観が存分に発揮され、ガーリーかつ独創的なデザインとなった。今回のリニューアルに関して、とんだ林蘭氏は「活気と人々に溢れた原宿の街の中で、このトイレに立ち寄った時、少しの間だけ奇妙でドキドキする異空間となるようなデザインにした」とコメントを残している。