ソニー、バー1本で部屋に立体的な音場を実現するスリムサウンドバー「HT-X8500」

イメージ

ソニーは、臨場感あふれる3次元の立体音響を楽しめる、デュアルサブウーファー内蔵のサウンドバー「HT-X8500」を発売すると発表した。店頭予想価格は4万円前後。

サウンドバー「HT-X8500」

本製品は、本体中央の前面にサブウーファーを2基内蔵し、独自のバーチャルサラウンド技術で最新の音声フォーマット「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」と「DTS:X」に対応したサウンドバー。

バータイプのスピーカーで、立体的な音を実現するのは、高さ方向の音を表現するバーチャルサラウンド技術「Vertical Surround Engine(バーティカル サラウンド エンジン)」と、平面方向に前後左右のサラウンドを表現するデジタル音場処理技術「S-Force PRO フロントサラウンド」の2つ。部屋の形状やレイアウトに影響を受けることなく臨場感のある音響空間を生み出せる。

また、「ドルビーアトモス」や「DTS:X」に対応していない映画やゲーム、スポーツや音楽などさまざまなコンテンツも、「Vertical Surround Engine」「S-Force PRO フロントサラウンド」がステレオ信号にも働くために立体音響が実現できる。

本体サイズは約高さ約6.4×幅89×奥行き9.6cmとスリムで、テレビ台やラックなど部屋の中の限られたスペースでも設置できる。

イメージ

サウンドバー「HT-X8500」
店頭予想価格:4万円前後
URL:https://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201903/19-0326B/
2019/03/27
MdN DIのトップぺージ