デザインをテーマに無印良品のメッセージを発信する「ATELIER MUJI GINZA」がオープン

Gallery 1では7月21日(日)まで「変える。 エンツォ・マーリと“栗の木プロジェクト”展 ―永井敬二コレクションより―」を開催。

2019年4月4日(木)にオープンする無印良品 銀座店 6Fに、新しく「ATELIER MUJI GINZA」が登場する。ものづくりやデザインにまつわる各種のテーマの展覧会およびイベントを開催する2つのGallery、コーヒーや酒を飲みながら人が集って語り合うSalon、デザインやアートに関連した書籍が揃うLibrary、イベントやワークショップを開催するLoungeを展開。オープニング企画として、デザインの可能性を探る2つの展覧会が同時開催される。
オープニング企画展は、“栗の木プロジェクト”の名のもとに開催。このプロジェクトは、消費社会に飲み込まれるデザインではなく、“本来のデザイン”を考えて行動する姿勢を、次の世代やさらに次の世代へと残していくことを目指している。由来となったのは、イタリアのデザインの巨匠であるエンツォ・マーリ氏が、無印良品との出会いの中で口にした“栗の木”の話だ。栗の木をを植えることで、子どもや孫やひ孫の代に木が大きくなり、その大きくなった栗の木の木陰で、未来の子どもたちが本を読んだり遊んだりする姿を想像することを示している。
Gallery 1では7月21日(日)まで「変える。 エンツォ・マーリと“栗の木プロジェクト”」展(永井敬二コレクションより)、Gallery 2では6月23日(日)まで「言葉からはじまるデザイン 栗の木プロジェクト」展を開催。開催時間は10:00~21:00で、いずれも無料で入場できる。

Gallery 2では6月23日(日)まで「言葉からはじまるデザイン 栗の木プロジェクト展」を開催

■期間
Gallery 1:2019年4月4日(木)~7月21日(日)
Gallery 2:2019年4月4日(木)~6月23日(日)

■開催場所:
ATELIER MUJI GINZA
東京都中央区銀座3-3-5 無印良品 銀座店 6F

■問い合わせ先:
株式会社良品計画
url. https://atelier.muji.com/jp/
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