スマホ決済でセブンイレブンは独自路線、7月に「7pay(セブンペイ)」スタート

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株式会社セブン&アイ・ホールディングス傘下の株式会社セブン・ペイは、セブン&アイグループとグループ外の加盟店で使えるバーコード決済「7pay(セブンペイ)」を7月に開始すると発表した。
セブン・ペイは2018年6月に設立され、決済サービスの提供開始に向けて準備を進めてきた。日本のコンビニ大手では、四大チェーンのうち、ファミリーマート、ローソン、ミニストップはLINE Payや楽天ペイ、PayPayなどのスマホ決済に対応し、いち早くキャッシュレス化を推進している。

セブンイレブンを傘下に持つセブン&アイは、あくまで自社のスマホ決済サービスにこだわり、7月の導入までは外部のスマホ決済に対応しないものと見られる。

7pay(セブンペイ)では、まず7月段階ではセブン‐イレブンアプリから登録ができ、10月からは7pay(セブンペイ)アプリをリリースし、グループ外の加盟店でも使用できるようにする。

なお、他のコンビニチェーンでも、「ローソンスマホペイ」「ファミペイ」といった独自のスマホ決済がセブンイレブンと同時期にスタートするとされている。
発表資料
URL:https://www.7andi.com/
2019/04/05
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