ルーブル美術館のピラミッドで寝る夜、食事はモナ・リザやミロのヴィーナスと共に

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Airbnbは、ルーヴル美術館のピラミッド築30周年を記念した特別限定企画として、ルーブル美術館に宿泊できる「ルーヴル美術館で過ごす夜」の応募を受け付けている。締切はCET(中央ヨーロッパ時間)の4月12日23時59分(日本時間4月13日7時59分)。
同社では、以前より通常は宿泊できないユニークな場所での宿泊体験を企画として提供しており、東京タワーやパリ地下墓地、サメの水槽内(シャークタンク)、万里の長城(損傷の可能性などを鑑みて中止)などを実施してきた。

過去企画のシャークタンク

今回は、ルーブル美術館の象徴でもある、メインエントランスを兼ねるガラス張りのピラミッドが寝室に選ばれた。ピラミッド内にはAirbnb特製の小ピラミッドが設けられ、2名が寝られるダブルベッドが置かれている。

また、単なる宿泊体験だけではなく、館内での特別な体験も用意。食事はモナ・リザの前に設置されたリビングでのアペリティフ(食前酒)からスタート。さらに、ミロのヴィーナスの前でのディナー、ナポレオンの間でコンサートと続く。

モナ・リザを見ながら食前酒

ミロのヴィーナスとの会話もイメージできるディナー

応募できるのは4月28日~5月2日まで休暇を取って旅行ができる人、5月3日までにビザを取れる人。また、「モナ・リザのゲストは自分をおいてほかにない!」と思う理由について、400文字以内で作文を送る必要がある。
「ルーヴル美術館で過ごす夜」
URL:https://www.airbnb.jp/b/louvre
2019/04/08
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