千葉大、間伐材で作られた扇子とノートを数量限定で販売

国立大学法人千葉大学は4月8日、間伐材(森の保全のために間引きされた木)で作られた扇子とノートの販売開始を発表した。両製品とも学部生によるデザイン。千葉大学生協にて、数量限定で取り扱う。
「間伐材を使った扇子」は、間伐材で作られた羽が特徴の環境意識啓発製品。表面と裏面には、夏の涼しさを感じさせるアサガオと風鈴のイラストが描かれている。また、「Harmony with nature(自然との共生)」という環境保護メッセージが添えてある。広げたときの大きさは縦175mm×横 260mm×厚さ6mm。製作個数は500個で、販売価格は200円(税込)である。
「間伐材を使ったノート」は、木の温かみ・優しさを表現した製品。シンプルなデザインで、男女問わずに利用できるよう工夫されている。表紙には木のイラストと「Harmony with nature(自然との共生)」というメッセージを印字。中のページは白紙である。サイズはB6版で、横127mm×縦182mm。製作個数は500個で、販売価格は200円(税込)となっている。
国立大学法人千葉大学
URL:http://www.chiba-u.ac.jp/
価格:各200円(税込)
2019/4/8
MdN DIのトップぺージ