WPS Officeが新元号「令和」対応アップデートを発表。4月中旬以降公開予定

キングソフト株式会社は、総合オフィスソフト「WPS Office」の新元号「令和」に対応した最新プログラムを公開することを発表した。対応アップデートの公開は、4月中旬以降が予定されている。
WPS Officeは、全世界10億人超のユーザー数を誇る総合オフィスソフト。3つの基本ソフト、ワープロ(Writer)+表計算(Spreadsheets)+プレゼンテーション(Presentation)を備え、「Microsoft® Office 2007」以降の保存形式に対応。Android、iOS向けには、同名の無料アプリも公開されている。(Windows PC版は3,880~9,880円/税込)

アップデートプログラムでは、2019年5月1日より施行される新元号「令和」表記をサポートし、和暦で記載する書類や資料の新元号の移行にスムーズに対応できるようにする。新元号「令和」対応アップデートは4月中旬以降の公開が予定されており、WPS Officeユーザーであれば、無料で新元号「令和」対応版にアップデートすることが可能である。
キングソフト株式会社
URL:https://www.kingsoft.jp/office/
2019/04/10
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