ドコモ、新料金プランを発表。ギガホ4980円～やギガライト1980円～で最大4割の割引に
株式会社NTTドコモは15日、発表会を開催し新プランなどについて公開した。今回の発表の柱は3つで「シンプルでおトクな料金プラン」「2つから選ぶ分かりやすい料金体系」「家族のおトクをさらに強化」となっている。
まず、料金プランは、これまで基本プラン×パケットパックになっており、ユーザーがその中から選び、さらに月々サポートなどで割り引くという複雑な料金体系になっていた。それをネット使い放題の「ギガホ」、データ通信は使った分だけの「ギガライト」の2つにし、2019年6月1日からスタートする。
「ギガホ」は30GBの大容量と、容量超過後もネットの利用には大きな制限のかからない通信速度1Mbpsというプラン。料金は基本6980円で、家族割の「みんなのドコモ割」とキャンペーン「ギガホ割」（9月30日までに加入すると最大6ヶ月月額1000円割引）を適用すると4980円になる。
また「ギガライト」は利用したデータ量に応じて価格が変動。1GBまでは1980円、1～3GBまでは2980円、3～5GBまでは3980円、5～7GBまでは4980円という価格体系だ。（家族割適用の場合）
現行のプランと比べて、10GB以上使うユーザーにとっては「ギガホ」で最大3割の値下げ、また「ギガライト」では1GBまでのユーザーは4割の値下げ、1～3GBは3割値下げ、3～5GBで2割値下げ、5～7GBで2割値下げとなっている。なお、7～10GB使用しているユーザーは、新しいプランにしても値下げの恩恵を受けられないという形だ。
ドコモによると、ユーザーの約4割が1GB以下の利用となっており、多くのユーザーがギガライトに変更することによって最大4割お得になる恩恵を受けられるとしている。
「ギガホ」は30GBの大容量と、容量超過後もネットの利用には大きな制限のかからない通信速度1Mbpsというプラン。料金は基本6980円で、家族割の「みんなのドコモ割」とキャンペーン「ギガホ割」（9月30日までに加入すると最大6ヶ月月額1000円割引）を適用すると4980円になる。
また「ギガライト」は利用したデータ量に応じて価格が変動。1GBまでは1980円、1～3GBまでは2980円、3～5GBまでは3980円、5～7GBまでは4980円という価格体系だ。（家族割適用の場合）
現行のプランと比べて、10GB以上使うユーザーにとっては「ギガホ」で最大3割の値下げ、また「ギガライト」では1GBまでのユーザーは4割の値下げ、1～3GBは3割値下げ、3～5GBで2割値下げ、5～7GBで2割値下げとなっている。なお、7～10GB使用しているユーザーは、新しいプランにしても値下げの恩恵を受けられないという形だ。
ドコモによると、ユーザーの約4割が1GB以下の利用となっており、多くのユーザーがギガライトに変更することによって最大4割お得になる恩恵を受けられるとしている。
家族割に関しては、「みんなドコモ割」でドコモを利用する家族、親族の数によって割引額が多くなるというシステムを採用する。また、ファミリー割引グループ内では、ドコモ光が1回線でもあれば全ギガホ、ギガライトの料金が月額最大1000円割引になる。
4月15日からは自分の料金が新プランでどれだけ安くなるかは、ホームページの「おてがる料金シミュレーション」で簡単に調べられる。また、5月22日からは、新しい料金プランを提案する案内を送付する。
また、これまでの料金プラン割引は5月31日で受付終了となる。新プラン開始後、現在の料金プランや月々サポートなどの割引サービスは継続して使用でき、割引終了後に移行ができる。ドコモではユーザーにとって有利なプランを選んでほしいとしている。
4月15日からは自分の料金が新プランでどれだけ安くなるかは、ホームページの「おてがる料金シミュレーション」で簡単に調べられる。また、5月22日からは、新しい料金プランを提案する案内を送付する。
また、これまでの料金プラン割引は5月31日で受付終了となる。新プラン開始後、現在の料金プランや月々サポートなどの割引サービスは継続して使用でき、割引終了後に移行ができる。ドコモではユーザーにとって有利なプランを選んでほしいとしている。