Messenger、特殊コマンドなしでもダークモードが利用可能に。省電力と目に優しい効果あり

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Facebookは15日(米国時間)、メッセージアプリMessengerにおいて、「ダークモード」の正式な実装を発表した。iOS/Androidアプリで利用可能となっている。
すでに3月には、「ダークモード」を搭載していたMessenger。しかしその導入には手順が必要で、不特定の相手とのチャットで相手に三日月の絵文字を送り、画面上部から降ってくる三日月をタップしてダークモード設定のためのカードをオープンさせる。そして、OKすると設定画面にダークモードの設定項目が追加されるという仕組みだ。

少々ややこしく面倒だったので、見送ったユーザーも少なくないと見られるが、正式実装となった今回の「ダークモード」は、Messengerホーム左上のプロフィールアイコンをタップして設定画面を開いて「ダークモード」をタップすれば使用可能になる。

ダークモードは黒バックの画面により目に優しく、ハイコントラストで画面も見やすい。さらに、有機ELディスプレイを搭載したスマホなどでは省電力にもなる。

なお、本機能はアプリの利用者に順次提供開始される。
Messenger
URL:https://www.facebook.com/messenger/
2019/04/17
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