スヌーピーを“サイエンス”を通して表現したアート展「SNOOPY FANTARATION」

一部のキャラクターが動く「からくりオブジェ」

2019年4月18日(木)から5月12日(日)まで、横浜赤レンガ倉庫1号館 2Fスペースにて、スヌーピー×おもしろサイエンスアート展「SNOOPY FANTARATION」が開催される。日本のフィギュア作家たちが制作したサイエンスアートによるスヌーピーや、大学と連携して制作された作品など、従来のスヌーピー展覧会ではあまり例を見ない約80点の作品を展示。販売コーナーでは、展覧会オリジナルグッズの約350アイテム以上を含むスヌーピー関連グッズが取り扱われる。
人気キャラクターのスヌーピーを含む新聞連載コミック「ピーナッツ」の生みの親は、20世紀のアメリカを代表する漫画家のチャールズ・M.・シュルツ氏(1922~2000年)。本展は、同氏と親交が深い日本人アーティストの大谷芳照氏が仕掛け人となった展覧会だ。愛知工業大学の協力によるロボット「スヌーピーダンスロボ」や、木工作家や造形作家など各ジャンルで活躍するアーティストが制作した新しいスヌーピー作品を展示。大谷氏がシュルツ氏監修のもと「スヌーピータウン」プロジェクトのために制作し、その後にアメリカに寄贈された「からくりオブジェ」も特別展示される。
時間は11:00~19:00(入場は閉場30分前まで)で、当日券での入場料は一般1000円/高校生800円/中学生600円/小学生400円。
(c) 2019 Peanuts Worldwide LLC www.SNOOPY.co.jp

愛知工業大学の協力によるロボット「スヌーピーダンスロボ」

■期間:
2019年4月18日(木)~5月12日(日)

■開催場所:
横浜赤レンガ倉庫1号館 2Fスペース
神奈川県横浜市中区新港1-1-1

■問い合わせ先:
スヌーピー・ファンタレーション制作委員会
tel. 03-5777-8600(ハローダイヤル)
url. https://sn-fantaration.snoopy.co.jp/
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