“時代”をテーマに人気絵師たちが描いた作品が一堂に集まる「絵師100人展 09」

2019年4月27日（土）から5月6日（月・休）まで、秋葉原UDX 2Fのアキバ・スクエアにて「絵師100人展 09」が開催される。漫画やアニメ、ゲーム、ライトノベルの挿絵など、ポップカルチャーの領域で活躍し、ファンから“絵師”と呼ばれているイラストレーターの作品を集めた展覧会。100名以上の描き下ろし作品が一堂に展示される。会期中無休、開館時間は10:00～20:00（入場は閉館30分前まで）で、入館料は高校生以上1000円/中学生以下無料。

第9回目の開催となる今回の「絵師100人展」では、平成が終わって新しく令和が始まることにもちなみ、“時代”がテーマに設定された。仮想現実（VR）のように現代という“時代”を表現した作品や、青春時代を思い出させる制服姿の少女を描いた作品など、独自の視点で描かれた“時代”を感じさせる作品が集合。さまざまな時代の景色や人々の営みと出会い、過去や現在を見つめ直して、未来に眼差しを向けるきっかけにもなる。

参加している“絵師”の中には、蒼樹うめ氏やウエダハジメ氏、okama氏、藤ちょこ氏をはじめ、第一線で活躍している著名なクリエイターも多い。日本発のポップカルチャーは世界から大きく注目されていることもあり、作品上に展開される“絵師”の高い技術と独特の世界観を通して、日本が世界に発信できる新たな価値観や文化の模索にもつながる。

会期中には、連日2～5人の“絵師”のサイン会を実施。希望の“絵師”のサイン会が開催される当日の10:00から11:30分頃までに、グッズコーナーで展覧会図録を購入すると参加抽選券を受け取れる（状況次第で配布終了時間が変更される場合もあり）。

■期間：
2019年4月27日（土）～5月6日（月・休）

■開催場所：
アキバ・スクエア
東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX 2F

■問い合わせ先：
株式会社産業経済新聞社
url. http://www.eshi100.com/