ソフトバンクと中国・滴滴出行が手を組んだDiDi、東京・京都でもタクシー配車開始
ソフトバンクと中国の配車サービスDidi Chuxing（滴滴出行）が設立したDiDiモビリティジャパン株式会社は、大阪に続き、東京と京都で4月24日からサービス開始すると発表した。また、2019年度中にはサービス提供地域を全国13都市に拡大する。
DiDiは、AI（人工知能）を活用してタクシーに「乗りたい」と「乗せたい」をアプリでマッチングするタクシー配車プラットフォーム。アプリで目的地を入力すれば、タクシーの配車からドライバーとのメッセージのやり取り、アプリ内決済までが可能。
また、「Yahoo!乗換案内」アプリとの連携が開始され、ルート検索結果画面に「DiDi」によるタクシー利用が移動手段として提示されるようになる。PayPay株式会社とも連携し、支払い時にQRコードやバーコードの読み取り・提示なしでスマホ決済サービス「PayPay」を「DiDi」内で利用できるようになる（5月末予定）。なお、「PayPay」で支払うと「DiDi」がお得になるキャンペーンは6月中旬以降に実施する予定。
今回の東京でのサービス開始を記念してキャンペーンも実施。東京エリアにおいてアプリ内決済（「DiDi」アプリに登録済みのクレジットカード決済）を利用した場合に、各タクシー事業者が設定する迎車料金の全額が毎回無料になる。
また、「Yahoo!乗換案内」アプリとの連携が開始され、ルート検索結果画面に「DiDi」によるタクシー利用が移動手段として提示されるようになる。PayPay株式会社とも連携し、支払い時にQRコードやバーコードの読み取り・提示なしでスマホ決済サービス「PayPay」を「DiDi」内で利用できるようになる（5月末予定）。なお、「PayPay」で支払うと「DiDi」がお得になるキャンペーンは6月中旬以降に実施する予定。
今回の東京でのサービス開始を記念してキャンペーンも実施。東京エリアにおいてアプリ内決済（「DiDi」アプリに登録済みのクレジットカード決済）を利用した場合に、各タクシー事業者が設定する迎車料金の全額が毎回無料になる。