現金が必要になったら「駅の券売機」で銀行預貯金を引き出し!東急線6路線85駅で導入

引き出しイメージ

株式会社横浜銀行・株式会社ゆうちょ銀行・GMOペイメントゲートウェイ株式会社・東京急行電鉄株式会社は24日、5月8日から東急線各駅の券売機で銀行預貯金の引き出しができる「キャッシュアウト・サービス」の提供を開始すると発表した。
本サービスは、横浜銀行とGMO ペイメントゲートウェイが開発した「銀行口座と連動したスマホ決済サービス」の仕組みを活用したもので、駅の券売機で現金を手にすることができる。

対象の駅は、世田谷線とこどもの国線を除く東急線各駅6路線85駅。

利用するには、横浜銀行の「はまPay」、ゆうちょ銀行の「ゆうちょPay」という2つのスマホ決済のうちのどちらかが必要。アプリをダウンロードした後に、各スマホアプリで1万円・2万円・3万円の選択肢から引き出し金額を指定し(1日の引き出し限度額は3万円)、表示されるQRコードを券売機の読み取り機にかざすとアプリと紐付けられた銀行口座からお金が引き落とされ、その場で現金を入手できる。

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利用時間は平日・土日祝日ともに5時30分~23時。手数料は横浜銀行が平日108円、土日祝216円、ゆうちょ銀行が終日108円(2020年1月3日(予定)まで)。

本サービス開始記念キャンペーンとして、6月30日までは手数料が無料になる。

なお、ゆうちょPayアプリのダウンロードはサービス開始当日の5月8日から可能になる。
発表資料
URL:https://www.tokyu.co.jp/image/news/pdf/20190424-1.pdf
2019/04/24
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