数多くの書籍の装画を手掛けているイラストレーター丹地陽子氏の個展「めがね」

丹地陽子個展「めがね」

2019年4月25日(木)から5月6日(月・祝)まで、URESICA(ウレシカ)にて、丹地陽子氏の個展「めがね」が開催される。同氏は、書籍の装画やイラストレーションで活躍中。今回の展覧会では、“眼鏡”をテーマとして描いたドローイング作品を中心に、展示と販売が繰り広げられる。
丹地陽子氏は、東京藝術大学美術学部デザイン科を卒業した東京在住のイラストレーターだ。近年は書籍装画を中心として活動している。これまでに、「ガールズ・ブルー」(あさのあつこ/文藝春秋)、「黒猫の遊歩あるいは美学講義」(森晶麿/早川書房)、「アリス殺し」(小林泰三/東京創元社)、「夏の祈りは」(須賀しのぶ/新潮社)、「さよならクリームソーダ」(額賀澪/文藝春秋)、「暗殺日和はタロットで」(古川春秋/講談社)をはじめ、数多くの作品に携わってきた。装画を手掛けた主な書籍の一覧は、Web本棚サービス「ブクログ」上でもチェックできる(https://booklog.jp/users/yokotanji)。
会場のURESICAは、“モノつくりが選ぶモノ、モノつくりが作るモノ”をコンセプトとした西荻窪のショップ&ギャラリー。1Fでは新刊本/雑貨/作家作品の展示販売を行い、1F奥と2Fに設けられたギャラリーでは企画展をメインとした個展やグループ展を開催している。会期中の休廊日は4月30日(火・祝)と5月1日(水・祝)で、開廊時間は12:00~20:00。
■期間:
2019年4月25日(木)~5月6日(月・祝)

■開催場所:
URESICA
東京都杉並区西荻北2-27-9

■問い合わせ先:
URESICA
tel. 03-5382-0599
url. http://uresica.com/
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