スマホから写真を販売できるアプリ「Snapmart」にAndroid版が登場

「スナップマート(Snapmart)」

ピクスタ株式会社による100%出資の子会社のスナップマート株式会社は、「Snapmart」アプリのAndroid版をリリースし、Google Playでの配信を開始した。「Snapmart」は、アプリのダウンロード/登録利用ともに無料で、SNSに適した写真を販売できるプラットフォーム。スマートフォンのカメラロール内の画像を選んで“フリマ感覚”で出品でき、購入されると出品者は販売価格の30〜60%を報酬として受け取ることができる。
「Snapmart」に出品された画像は、主にSNSアカウントを運営している企業のマーケティング担当者やWebメディア担当者に購入される。アプリは2016年4月にiOS版がリリースされたが、さらにクリエイター数を増やすことを目的として、今回Android版が新たに登場した。
アプリ上では、毎日フォトコンテストが開催されており、テーマに合わせた写真を出品して受賞すると、500〜1000円の賞金を受け取ることも可能。また、クライアント企業に「アンバサダー」に選ばれると、企業から商品を贈与されて無償体験(商品写真の撮影/納品/使用感の発信)ができ、撮影した写真が企業に優秀作品として選ばれると5000〜1万円の賞金を受け取れる。さらに、コンテストの入賞回数が増えると、企業から指名で商品やサービスの撮影依頼が入るチャンスもあり。枚数や内容にもよるが、指名されたクリエイターは1万5000〜10万円を撮影報酬として得られる。
「スナップマート(Snapmart)」(Google Play)
URL:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.snapmart.app
※価格は記事執筆時点のもので、変動する可能性があります。ご了承ください
2019/05/08
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